内臓脂肪を減らすには
内臓脂肪を減らすには
30、40代位から男性は、ぽこりお腹が目につきだしますね。自分のお腹どうですか?
男性は30~40代位で、成長ホルモンが低下し内臓脂肪がつきやすくなるそうです。
10代の頃に比べ4分の1になってしまうので、どうしても代謝も悪くなり内臓脂肪がつきやすくなります。
逆に女性は内臓脂肪より皮下脂肪がつきやすいと言われていますが、内臓脂肪が蓄積されないわけではないそうです。
内臓脂肪がつく主な原因
(男性)
・成長ホルモン低下による代謝の低下
・睡眠時間の不足や不規則な生活
・お酒などを含む糖質過多
(女性)
・米やパン、麺類、果物、菓子類などの糖質過多
・更年期での女性ホルモンの減少による食欲抑制ホルモンの減少
・睡眠不足による食欲増進ホルモン(グレリン)増加
内臓脂肪を落とすには
・睡眠不足での食欲増進ホルモン(グレリン)増加の方は、まずは7時間は睡眠をとるようにしましょう。
・女性ホルモンは増える事はありませんが、似たような働きをする大豆イソフラボンを取り入れたりオリーブオイルなどの良質な油を取り入れ事で女性ホルモンのバランスを整える方法が手軽にできる方法です。又、毎日決まった時間に寝て起きる、睡眠のリズムを整えると、自律神経のバランスを調節し結果として女性ホルモンにも良い結果を生むと考えられます。
・成長ホルモンは、毎日決まった睡眠のリズムで眠る事が重要なので、毎日決まった時間に寝て起きる、睡眠のリズムを保ち続けることが重要です。(PM11~AM2時はホルモン分泌のゴールデンタイムと言われています)
・糖質の摂り過ぎは、ブドウ糖が血中にあまり脂肪として蓄積されてしまいます。
なぜ、糖質を必要以上に摂取したがるかというと、糖質摂取⇒血糖値上昇⇒ドーパミンやセロトニン放出⇒脳が快楽を得てハイになる。という流れがある為、自己制御ができないからなんですよ。
ここで、糖質を取らない事を選択すると、肝臓や筋肉のグリコーゲンをエネルギーとして使用します。更に、グリコーゲンを使い切ると、中性脂肪がエネルギーとして使われていき痩せていきます。
(白米を、一部玄米やオートミールに変える事で、2ヶ月で20kg体重が落ちています)
・肝臓や腸など、内臓の働きを良くする事で、代謝が上がり内臓脂肪の減少が期待できます。
・もし、あなたが脂肪肝と言われているなら(日本人の3人に1人は脂肪肝と言われています)、まずは脂肪肝をなくしましょう。その為の3つのやり方を記載します。①手の平程度のタンパク質を毎食取る。おすすめは大豆食品です。②野菜や発酵食品(ニンニクやニラ、薬味に使われる野菜)などの腸をデトックスする効果があり結果、腸が綺麗になると肝臓にもいい。③糖質・脂質を適量にとる。です。脂肪肝が無くなると内臓で一番代謝の高い肝臓がフルに働けるので内臓脂肪が落ちやすくなります。
・内臓を温める事で、体の中から脂肪を減らすです。
お腹周りが冷たく感じる場合、内臓が冷えていて太りやすい状態です。内臓を温めるにはJEAU CHAU 100% ヒハツパウダー 100g インド産 選別品 無添加 ロングペッパーがおすすめです。
ヒハツはコショウ科に属する植物でインドや中国などで昔から体を温める目的や、頭痛や下痢などの治療薬として利用されてきました。ヒハツは、血行促進効果、むくみ改善、冷え改善、高血圧改善、抗菌・防腐作用・毛細血管の拡張効果など血行を良くすることから身体を温めダイエット効果を発揮する事が期待できる食品です
果物は太の勘違い
果物は果糖が含まれているので、太りやすい食材と言われています。
ただ、柑橘系の果物は、水分量も多く植物繊維が多いため痩せる果物と言われています。です。実際2015年の研究で24年間、人々の食習慣と体重を調べた研究では、柑橘系果物を食べる事で体重減少に関連している事がわかっています。又、嬉しい事に、βクリプトキサンチンも含まれているので、美肌効果も期待できます。
朝食は、柑橘系果物を食べる事で、植物繊維が腸を綺麗にしてくれ体重減少にも効果的である嬉しい食材です。ただし、ジュースやスムージにしてしまうと植物繊維が無くなってしまうので、ダイエット効果はなくなるのでやめましょう。
又、輸入物は農薬、防腐剤、ワックスが満載なので、できれば国内産の無農薬の物を選びましょう。
また、断食とかも内臓を休ませる事になりデトックスになります。
16時間断食ダイエットやり方に進む